中之島映画祭に行ってきました!

タケノコよりもキノコ派の野尻野です。

GWも終盤に近づいたこどもの日
僕は中之島映画祭に行ってきました。

 

中之島映画祭とは

毎年5月3・4・5日のゴールデンウィークに行われる中之島まつりの中で開催されており、映画祭自体は今回で11回目となる歴史のある映画祭なのです。

 

中之島映画祭のおもしろいところは何よりも
僕たち観客が審査委員となり、自主制作映画を審査しグランプリを決められるところです!

普段から映画を好み、自称映画マエストロの僕には願ったり叶ったりの映画祭でした。

 

審査基準は「面白いか、面白くないか」
わかりやすい!!

そして入場料が無料!!

ありがとうございます!!

 

 

京阪電鉄中之島線「なにわ橋」をでたら会場である
中央公会堂が目の前に出現!!

 

会場の前にはレッドカーペットや
上映されている自主映画の作品パネルが並べられていました。

 

レッドカーペットにお出迎えされ中に入ると、そこは古い雰囲気ただよう素敵な空間。
こんなオシャレな場所で映画が見られて最高でした!

 

 

僕の訪れた日(5月5日)には

『太陽の石』
『Undead Dragon ~死霊遊戯~』
『大童貞の大冒険』
『カリカゾク』
『センバハリコノタイガーの真実』
『恋する小説家』

が上映されていました。

 

他にも見たかった自主映画がたくさんあり、すべて見られなかったことが悔やまれます。

 

 

ど真ん中を陣取らせてもらい、有意義に鑑賞、そして審査させて頂きました。

何といっても自主制作映画のレベルの高さに驚きました!

僕の審査用紙は見たすべての映画が高得点!
審査の役に立てたのか心配です。

 

特に僕の心をとらえた映画の
完全に個人的な感想を一つ述べさしてもらいます。

 

『大童貞の大冒険』
内容
20歳でキスもしたことのない大童貞太郎。 人生に悲観する先に、出会った命の神秘。 そして、校内のマドンナ仁美ちゃんへの恋心ー。 ブサイクが辿る、残虐でサイゲデリックな生命の誕生の奇跡と宿命。 度重なるクライマックスで魅せる、超絶エンターテイメント映画

 

 

題名と内容を見ただけで僕は心の底から鷲づかみにされました。
冒頭で「この映画を男をフッたことのある全ての女性に捧げる」とでてきてこれまた
勝手にありがとうございますって感じで、話しもすごく良く最後はなんだかスッキリする映画でした。

 

 

最後には表彰式が行われて

山羊博之監督の『夢みぬ少年』がみごとグランプリに輝いておられました!!
おめでとうございます。

ただ、僕は見れてなく歯がゆい気持ちでいっぱい。
またみられる機会があることを願います。

 

 

中之島映画祭では本当に貴重な体験をさして頂き、五月病にかかりそうな所を助けて頂きました。
また、来年も行きたいと思います!!

 

 

最後に大下さんの記事に関して

僕は『ただ、君を愛してる』の宮崎あおいが大好きです。

 

 

 

 

ライタープロフィール

Tsubasa Nojirino
Tsubasa Nojirino
野尻野 翼
なんか色々とこじらせてる大学生。