桜トイレ
■作品情報
企画／タダモノフィルム
監督・編集／赤羽健太郎
脚本／森下かおり
撮影・照明／佐藤遊
録音／中川究矢・横田彰文
メイク／牧瀬浩子
助監督／遠藤大介
制作／内田沙季・江成崇宏
音楽／松本龍之介
エンディングテーマ「ナガレル」（うた／しまだあや）
題字／。みちこ。
撮影協力／TOTO株式会社・八王子フィルムコミッション
キャスト・・高頭房代／椎名琴音／南久松真奈／清瀬やえこ／鈴木美都子／宗次結夢／足利彩／海老澤久美子／羽場さゆり／金塚悦子／中台あきお（声）
【あらすじ】
とあるビルの地下一階にある女子トイレの個室は、日々様々な女性が訪れる。 失恋したOL。孤独なトイレ清掃員。 片思いの相手にマフラーを編む女子高生……彼女たちは、あるきっかけからトイレの壁を掲示板代わりに交流を始める。春が近づき、この掲示板に一つの書き込みがされる。 「もうすぐ桜が咲きます。よかったらみんなでお花見をしませんか？」 こうして、お互い顔も見たことがないトイレ仲間たちが桜の木の下に集合する。待ち合せの目印は手に持ったトイレットペーパー。
■感想(スタッフの一口メモ)
掃除のおばちゃん、男に振られたOL、片思い中の女子高生などなど様々なキャラクターを持った人々がひとつのなんの変哲もないトイレの中で巻き起こるファンタジー。場所なんかどこだっていいんだ。でもトイレの中にこんなにも物語を詰められることに驚きを隠しきれず見入ってしまった。個人的にはめちゃくちゃお気に入りです。
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