8月11日・12日 星降る。どうぶつ園シネマ 開催!

8月11日(土)、12日(日)にみさき公園で、Kisssh-Kissssssh映画祭コラボ上映会「星降る。動物園シネマ」を開催します!
今年3月から募集していた自主制作映画の野外上映作品の中から下記の受賞作品を上映しますのでぜひご覧ください。

各作品の監督様もお越しいただき少しトークもございます。

また、当日はみさき公園の人気イベント「ナイトズー」も開催中ですので合わせてお楽しみくださいね。

夏の夜のおでかけは、みさき公園にぜひお越しください。

受賞上映作品

◆みさき公園賞(グランプリ):「公衆電話」 松本 動監督

<あらすじ>
父親と娘という微妙な関係性に焦点を絞り、離れて暮らす一組の父娘のちょっとしたエピソードを軸に小さな物語が描かれている。短い時間の中で、父と娘の歩んで来た人生が見て取れる作品。

<受賞理由>
言葉にしなくても伝わる「親子の絆」について、深く考えさせられました。61年の歴史を紡ぐみさき公園には、これまでたくさんの家族のご来園があり、思い出の地になっています。いつまでも変わらない家族の温かさを、みさき公園も守っていきたいと考え、受賞作品としました。

 

◆入選(キリン賞):「ぱんどせる」 東海林 毅監督

<あらすじ>
ランドセルの形をした不思議な生き物「ぱんどせる」たちのユルい日常を描いたギャグアニメーション。ぱんどせるの声は竹内力さん、主題歌の太田裕美さん、脚本の足立紳さん(「百円の恋」)、作画監督・キャラクターデザインの浅野直之さん(「おそ松さん」)などの制作陣のもと、パイロットフィルムとして制作された作品。

<受賞理由>
子どもたちの素朴な疑問や無邪気な姿がリアルに描かれ、それを「ぱんどせる」が突っ込みながら見守っています。親のように温かく見守る「ぱんどせる」の姿には、誰しもが共感する点があると思います。子どもたちがのびのびと過ごせる環境を、みさき公園もともに創り上げていきたいと思い、受賞作品としました。

招待作品

またKisssh-Kissssssh映画祭招待作品として、2015年の当映画祭自主制作映画グランプリ作品「帰ろうYO!」も上映いたします。

◆招待作品:「帰ろうYO!」 松本 卓也監督

<あらすじ>
ラッパーのリクはHIPHOPグループを組んで活動していたが、メンバーの脱退により解散する事になった。それを機に、リクは恋人のマイにプロポーズし、地元に戻って暮らす事を決意。
女手一つで育ててくれた母にマイを紹介するため、2人は帰省するが…。

イベント詳細

【開催日】
2018年8月11日(土・祝)、12日(日)
※小雨決行・荒天中止
※実施の可否は、当日12時にみさき公園ホームページでお知らせします。

【料 金】
おとな(中学生以上)700円、こども(3歳以上)500円
※みさき公園入園料(おとな1,350円、こども700円)が別途必要です。
※上記料金で、ナイトズーと「星降る。動物園シネマ」両方に参加できます。

ナイトズー観覧券発売場所
みさき公園内 サービスセンターなど

【内 容】
星降る。動物園シネマ

  実施場所 みさき公園 野外ステージ

  上映スケジュール

      18時45分~ 「ぱんどせる」 (上映時間 約5分)

      18時55分~ 「公衆電話」 (上映時間 約15分)

      19時20分~ 「ぱんどせる」 (上映時間 約5分)

      19時30分~ 「公衆電話」 (上映時間 約15分)

      19時50分~ 「帰ろうYO!」(上映時間 約25分)
※帰ろうYO!はKisssh-Kissssssh映画祭の過去グランプリ作品です。

ライタープロフィール

Yoshiteru Ogawa
Yoshiteru Ogawa
小川貴央(おがわよしてる)

株式会社サスカッチ 代表
Kisssh-Kissssssh映画祭 代表

No! Try not. Do. Or do not. There is no try.