ソーシャルディスタンス上映 -アニエスから2020年の私たちへ-

顔たち、ところどころ


© Agnès Varda – JR – Ciné-Tamaris – Social Animals 2016.

野外上映作品(9月19日 本町公園 芝生広場  単:¥1000 子ども¥500)
顔たち、ところどころ

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆であり、2015年にはカンヌ国際映画祭で史上6人目となるパルム・ドール名誉賞、2017年には60年以上にも渡る映画作りの功労が認められアカデミー名誉賞を受賞したアニエス・ヴァルダ。そして、大都市から紛争地帯、様々な場所で、そこに住む人々の大きなポートレートを貼り出す参加型アートプロジェクト「Inside Out(インサイド・アウト)」で知られるフランス人アーティストJR(ジェイアール)。

『顔たち、ところどころ』は、そんなふたりがフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作り残していく、ロードムービー・スタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。

辛口批評サイトとして知られる「ロッテン・トマト」では2018年2月22日現在、100%という驚異の満足度を記録し、メディアでも「大いに感動させられ、面白く、すべてが素晴らしい!」(INDIEWIRE)、「忘れられない一本」(The New York Times)「完璧!!!」(Rolling Stone)と絶賛評が並んでいます。

第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞。また、第90回米国アカデミー賞、 第43回セザール賞 にもノミネートされるなど、世界の映画祭を席巻しました。


© Agnès Varda – JR – Ciné-Tamaris – Social Animals 2016.

ストーリー
フランス映画界の名匠アニエス・バルダと若手アーティストのJRが共同監督を務めたロードムービースタイルのドキュメンタリー。「ヌーベルバーグの祖母」とも呼ばれ、女性監督の先駆者としてカンヌ国際映画祭やアカデミー賞の名誉賞も受賞している88歳のバルダと、参加型アートプロジェクト「Inside Out」で知られる34歳のアーティスト、JR。
親子ほども年の離れた2人がフランスの田舎をトラックで巡りながら、市井の人々と接し、作品をともに作り、残していくいく旅の様子を記録した。2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し、トロント国際映画祭の最高賞である観客賞など、各国の映画祭で受賞を重ねる。


2017年|フランス|89分|
脚本・監督・出演:アニエス・ヴァルダ、JR|字幕翻訳 寺尾次郎|配給・宣伝 アップリンク

野外上映 内容詳細

日時:2020年9月19日(土)18:00開場 19:00スタート
*雨天の場合は、9月26日(土)に延期になります。
*延期の場合はHP、SNSなどで発表します。
場所:本町公園 芝生広場(和歌山県和歌山市北桶屋町7)

ご予約は下記のURLからフォームにご記入ください。
https://forms.gle/Y5y6NG55fm5pKGFz5

ソーシャルディスタンス上映 顔たち、ところどころ

3つの約束
第一の約束 隣の人と距離を保つこと
第二の約束 大声 を出さないこと
第三の約束 夜 9 時半には帰ること

上映作品
顔たち、ところどころ

チケット
・ご予約優先となります。
・1000円、小中高大専500円(当日会場受付にて販売)
 ※未就学児童不可
 ※当日、会場受付にてチケットをご購入ください。( 再入場の際に必要となります )
 ※予約優先入場となります。予約無しの入場は先着順となります
 ※人数制限があるためご入場できない場合もあります。
ご予約のお申込みは下記のURLからフォームにてご記入ください。
https://forms.gle/Y5y6NG55fm5pKGFz5

PAGE TOP