音楽

音楽

OUTDOOR THEATER 2日目(11月14日 本町公園 芝生広場)

野外上映 2日目(11月14日 本町公園 芝生広場)
音楽

製作期間7年以上 作画枚数40,000枚超 71分をすべて手描き
特報の再生回数 発表後3日間で50万回突破
第43回オタワ国際アニメーション映画祭 長編部門グランプリ

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あらすじ
楽器を触ったこともなかった不良学生、研二、太田、朝倉の3人が、思いつきでバンド「古武術」を結成。
ある日、彼らは「古美術」のメンバー、森田から「坂本町ロックフェスティバル」への出演を薦められるが……

原作は、大橋裕之による伝説の自費出版漫画「音楽」。映像化不可能と言われてきた作品で、ミュージシャンをはじめ多くのクリエイターから熱狂的に支持されてきたロック奇譚である。
初期衝動溢れる漫画に対し、監督の岩井澤健治が挑んだのは、ほぼ独力による個人制作。
実写で撮影した素材をアニメーション化するロトスコープという手法を採用し、妥協なき制作期間は7年を超えた。
監督は「誰も観たことがない映画を作る」と語り、そのエネルギーはクライマックスの演奏で爆発。
撮影時は実際に空き地にステージを組み、ミュージシャンや観客を動員してのライブを敢行した。
分業制やCG制作が主流のアニメーション制作において、何もかもが前代未聞の長編アニメーションプロジェクト。
2019年のオタワ国際アニメーション映画祭では、長編コンペティション部門でみごとグランプリを受賞した。
坂本慎太郎ほか、ベストと断言できる声の出演者たち、そして主題歌にはドレスコーズといった音楽陣も集まった。
いよいよ『音楽』が動き、響く。
ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。


2019年|日本|ヴィスタサイズ5.1ch|カラー|71分|監督:岩井澤 健治|原作:大橋 裕之「音楽 完全版」(カンゼン)|プロデューサー:松江 哲明|アソシエイトプロデューサー:迫田 明宏|協力プロデューサー:九龍 ジョー|プロジェクトマネージャー:中島 弘道|脚本・絵コンテ・キャラタクターデザイン・作画監督・美術監督・編集:岩井澤 健治|撮影・編集:名嘉真法久|音響監督:山本 タカアキ|音楽:伴瀬 朝彦、GRANDFUNK、澤部 渡(スカート)|ロトスコープミュージシャン:Gellers、ホライズン山下宅配便、澤部 渡(スカート)、安藤 暁彦|劇中曲:GALAXIEDEAD、井手 健介、野田 薫、オシリペンペンズ|主題歌:ドレスコーズ「ピーター・アイヴァース」(キングレコード/EVIL LINE RECORDS)|製作:ロックンロール・マウンテン Tip Top|配給:ロックンロールマウンテン|配給協力:アーク・フィルムズ|宣伝:Tip Top、平井 万里子、下北沢映画祭|キャスト:坂本慎太郎、駒井連、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、岡村靖幸、竹中直人
©大橋裕之 ロックンロール・マウンテン Tip Top

監督:岩井澤健治
1981年3月4日生まれ、東京都福生市出身。高校卒業後、石井輝男監督に師事、 実写映画の現場から映像制作を始め、その傍らアニメーション制作を始める。 2008年に初のアニメーション作品「福来町、トンネル路地の男」が完成。 以後、アニメーションを中心とした短編映画の制作を続けた後、2012年より 自主制作長編アニメーション映画『音楽』を制作。

主題歌:ドレスコーズ「ピーター・アイヴァース」
志磨遼平(しま・りょうへい)
●1982年3月6日生まれ。和歌山県出身。
2006年「毛皮のマリーズ」としてデビュー。 2011年、日本武道館公演をもって解散。翌年「ドレスコーズ」結成。シングル「Trash」(映画『苦役列車』主題歌)でデビュー。
アルバム2枚、E.P.1枚を発表後、志磨以外のメンバーが脱退。現在はライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わるという唯一無二の活動を続けている。その後5枚のアルバム、4枚のライブ映像作品を発表。シングルに「トートロジー」(アニメ「トリコ」ED主題歌)、「人間ビデオ」(フル3DCG映画『GANTZ:O』主題歌)、「コミック・ジェネレイション」(映画『溺れるナイフ』主題歌)がある。コラム等の文筆活動のほか、近年は俳優として映画『溺れるナイフ』『ホットギミック』に出演。2018年には、初の音楽監督作品『三文オペラ』(ブレヒト原作・KAAT)上演。2019年5月、約2年ぶり6枚目のフルアルバム『ジャズ』、11月20日、LIVE Blu-ray & DVD『ルーディエスタ/アンチクライスタ the dresscodes A.K.A. LIVE!』発売。

COMMENT
『音楽』映画化に至る流れを原作ファンとしてずっと追っておりましたので、大橋裕之さん直々のご依頼に仰天しながらも、二つ返事で主題歌を承った次第です。
バンド「古武術」のためのような、研二と亜矢のためのような、自分ひとりのためのような、この映画に関わったすべての皆さんのためのような、そういった思いで曲をしたためました。演奏はリンダ&マーヤでお送りいたします。
 ドレスコーズ 志磨遼平

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