これが加太です。~海と猫編~

 

どうもエアコンが部屋全体に行き渡らないことに最近憤りを感じてたので思わず「俺は温かさは人にまんべんなく送りたいと思うよ」と訳のわからない臭い呟きをしかけたスタッフOです。

 

さて今日は先週ぐらいに映画祭の舞台となる加太の街を下見という名目で、観光をしてきたのでその時の様子を何回かに分けてだらだらとお話しようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

僕は大学が二コマで終わり、その後他のスタッフ二人と合流し、加太に向かいました。

 

平日の昼間から男三人でどこかに出かけるのはなんだか変な感じで鼻がむずむずしました。

 

適当な駐車場で車を停め、港付近を散策しました。
あまり人の気配がしません。するとちょっと向こうで何かが見えました。

 

 

 

 

 

猫ですね。なんだか待ち伏せしていたかのようです。確信犯ですこいつら。

 

 

 

 

 

 

三毛猫に白黒パンダ色した猫に真っ黒色した猫、いろんな猫がいます。

 

猫好きな人ならそのあまりの可愛さに倒れ込んでしまうような気がしました。僕は猫好きレベルでは普通ぐらいだったので多少ふらつく程度で踏みとどまりました。

 

未だに人影一つ見当たらなかったので一瞬猫だけの楽園にでも迷い込んだのかという錯覚に陥ります。今話題の「世界から猫が消える日」の逆バージョンと言ったところでしょうか?
それよりかはウィルスミス主演の「アイ アム レジェンド」と言ったところでしょうか?

 

地元の方々が餌をあげているのかわかりませんが人懐っこくて、「にゃあお」と甘ったるい声を出してきます。甘えているというより、「私たちこんなに可愛いのだから加太で獲れた新鮮な魚介類をもらう権利がある!」と主張しているように思えました。

 

何はともあれ加太の港と猫というのは極めて粋な組み合わせだったので下見という名目を忘れて写真をとにかくこの猫たちの写真を撮りました。

 

 


「写真撮ってないで何か美味しい物くれにゃ。でなきゃ拗ねるにゃ。」

 

 

うん、良い顔だ、もう一枚写真を撮ろう。

 

 

 

 

 

ライタープロフィール

Naoto Oshita
Naoto Oshita
自意識がスパークしているしがない会社員です。