さまよえ記憶

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インディペンデント映画作品コンペティション部門 入賞作品


【 あらすじ 】
佐藤詩織は、行方不明になった息子・隆の行方を探し続けていた。 行方不明になってから3回目の隆の誕生日を迎えたある日、「欲しい情報」と、「それに見合った価値のある記憶」を交換できる力を持った情報質屋と出会う。隆の居場所の情報を欲しい詩織。 だが、過去に縛られて生きる詩織を解放し今を生きて欲しいと考える父・英樹は、詩織を守ろうと奮闘する。父の愛を感じながらも、同じように愛する息子に再会するため、詩織は自身の「大切な記憶」を情報質屋に預けてしまう。そこに待ち受けていた結末とは一。