上映 2日目(9月24日 野外上映会場)
コーダ あいのうた
豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。
チケットはこちらから↓
https://kkff2022p.peatix.com/
© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
アカデミー賞®の前哨戦ともいわれるサンダンス映画祭で、史上最多4冠に輝き、世界を沸かせた〈必見の1本〉。その日、この映画が上映されるや、各国のバイヤーが配給権に殺到。サンダンス映画祭史上最高額【約26億円】で落札されたことも大きなニュースになった。
主人公のルビーには、大ヒットTVシリーズ「ロック&キー」で一躍人気のエミリア・ジョーンズ。共演は『シング・ストリート 未来へのうた』の主役でも話題のフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。ルビーの家族を演じるのは、オスカー女優のマーリー・マトリンを始め全員が実際に聞こえない俳優たち。そのキャスティングにこだわったのは、若き実力派監督シアン・ヘダー。
抱き合い支え合っていた家族が、それぞれの夢に向かって歩き始めることで、さらに心の絆を強くする──熱く美しい瞬間を共に生き、あなたの〈大好きな一本〉になる、爽快で胸熱な感動作。
© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
監督:シアン・ヘダー|製作:フィリップ・ルスレ、ファブリス・ジャンフェルミ、パトリック・ワックスバーガー、ジェローム・セドゥー|オリジナル脚本:ビクトリア・ベドス、スタニスラス・カレ・ド・マルベルグ、エリック・ラルティゴ、トーマス・ビデガン脚本:シアン・ヘダー|撮影:パウラ・ウイドブロ|美術:ダイアン・リーダーマン|衣装:ブレンダ・アバンダンドロ|編集:ジェロード・ブリッソン|音楽:マリウス・デ・ブリーズ|音楽プロデューサー:ニック・バクスター|音楽監修:アレクサンドラ・パットサバス|キャスト:エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン、ダニエル・デュラント、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エウヘニオ・デルベス、ジョン・フィオーレ
原題:CODA|2021年|アメリカ|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|112分|PG12
配給:ギャガ © 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
チケットはこちらから↓
https://kkff2022p.peatix.com/